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キャリア教育推進コーディネーター日記「職場体験に向け、始動!」

記事ID:0010468 更新日:2018年2月7日更新 印刷ページ表示

〈職場体験学習に向けて、始動!~目的達成は自分次第~〉


2月1日、南箕輪中1年生は職場体験学習事前説明会を行いました。
 生徒たちは今年5月24・25日に職場体験学習を控えています。

先生からの説明 コーディネーターより



今日の内容は
1.職場体験学習の目的
2.職場体験学習までの流れ
3.業種アンケートの説明

南箕輪中の職場体験学習の目的は以下の3点です。
 ・【「生き方」を考える】郷土の職場と職場の方の仕事に取り組む姿勢から学び、生きることについて考える機会とする。
 ・【「働くこと」を学ぶ】働くことの厳しさと喜び、大切さを知り、適切な職業観を身につける機会とする。
 ・【「自分自身」を知り、見つめる】お世話になる職場での体験を通して、仕事における自分の適性や求められる役割、課題について考え、自己理解を深める。

南中では、生徒に業種希望アンケートを取り、それをもとに先生が各事業所に振り分けます。


コーディネーターは 3.業種アンケートの説明 で、以下のようなお話をさせていただきました。

★職場体験の目的を達成できるかどうかは、自分次第!各事業所の方は、目的を理解した上で、みんなを受け入れてくれる。どの事業所でも自分次第でたくさんの学びがある。

目的 自分次第

★アンケートを取る理由は、「自分を見つめるため」。今の自分の興味・関心を見つめてみよう。

★【興味がある業種】を選ぶのもありだし、あえて【新しい世界にチャレンジ】するのもいいかも。「本当は来たくなかった」という態度で臨むのはお互いにとって一番良くないこと。

★『思ってたのと違う』は、最高の宝。学び。職場体験を通して新しい自分に出会えることを期待している。

思っていたのと違う コーディネーターより 


平成30年度の職場体験学習は、村内を中心とした上伊那地域の80事業所に受け入れていただきます。ご理解・ご協力が大変ありがたいです。また、「受け入れたいんだけどどうしても難しくて…」というお声をいくつもいただきました。ありがとうございます。地域の皆さんのおかげでこうして「形」ができつつある職場体験学習。その「中身」を、事業所にとっても学校にとってもより良い機会にするため、充実していけるよう取り組んでいきたいと思います。