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国は1月7日に新型インフルエンザ等対策特別措置法第32条第1項の規定に基づき、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言を発令しました。このことを受けまして、村でも新型コロナウイルス感染症南箕輪村対策本部を1月7日に設置しました。
1日当たりの感染者が全国では7,500人を超え、長野県においても79人が感染し、毎日過去最多を更新しているような状況になってしまっています。本村においても新たに1名の感染者が確認されました。このことは年末年始の人の往来と気の緩みが原因ではないかと思われます。こうした状況の中、何としても医療崩壊は防がなければなりません。感染防止と社会経済活動の両立は本当に難しいことでありますが、現状では社会経済活動にブレーキをかけていくことはやむを得ないと思います。
村民のみなさまには、感染者が多数発生している地域との往来は慎重に検討していただくこと、今まで行ってきたマスクの着用、手洗い消毒の徹底、3密の回避、不要不急の外出の自粛等をさらに徹底していただくようご協力をお願いします。