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アメリカシロヒトリ(アメシロ)の駆除について

記事ID:0025845 更新日:2025年8月26日更新 印刷ページ表示

 毎年、6月から9月ごろにかけてアメリカシロヒトリ(アメシロ)が多く発生しています。

 個人で所有する土地の樹木につきましては、個人の責任において駆除していただくようお願いしておりますが、駆除する際の参考として下記の情報提供いたしますので、ご活用ください。

 

アメリカシロヒトリとは

 アメリカシロヒトリ(アメシロ)とは、白い小型の蛾で、6月から7月までと、8月から9月までの年2回発生します。

 クルミ、カキ、サクラ、ウメ、ハナミズキなどの落葉樹に卵が産みつけられ、幼虫は集団で枝先に白い糸でテント上の巣を作り、ふ化後10日から12日は巣の中でかたまって生活していますが、その後、分散して庭木、花木、果樹、街路樹等各種樹木の葉を食い荒らします。

 

駆除方法について

枝葉を切り取り踏みつぶす

 幼虫は糸をはいて巣を作り、その中で過ごしますので、巣を見つけたら枝ごと切り取り、巣を踏みつぶす等により処分します。

薬剤を散布する

 巣から分散した後は、薬剤を散布して駆除してください。散布する際は、薬剤が周辺に飛散しないよう注意してください。

使用薬剤

 植物の種類により異なりますので、詳細は農協など農薬販売店にお問い合わせください。

 

個人で対応が困難な場合

 個人での対応が困難な場合は、害虫駆除業者等へ作業を依頼してください。