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大芝高原将来ビジョン
大芝高原将来ビジョンを策定しました。
大芝高原は、広大な森の中に温泉施設、複数のスポーツ施設、森林セラピーロードなどさまざまな施設があり、世代を問わず多くの皆さんに利用されています。
一方、大芝高原は、老朽化した施設の再整備、道の駅に対する多様な意見、さらに大芝高原の森林形成の主軸となっているアカマツの松枯れ問題など、多くの課題も抱えています。
課題を解決し、130年続く大芝高原の魅力を守っていくために、村では、「大芝高原将来ビジョン」を策定しました。
このビジョンは、村民にとって大芝高原が将来どのような姿であって欲しいかを定めるものであって、村民の皆さんのさまざまな思いを受けたコンセプト、コンセプトを基軸にした施設などの整備の方向性、森林づくりの方向性を示しています。
コンセプト
「大芝高原いやしの森 いつも いつまでも」
大芝高原は、村民の皆さんがいつも いつまでも 癒される場所として、
村民の皆さんと共にある場所として整備し、
未来の子どもたちにつないでいきます。
※本ビジョン策定後、この考え方に従って、より具体的に整備費用や効果を可視化した「施設整備計画」と50年の森林循環事業を定める「森林づくり計画」を策定していきます。