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高齢者の定期予防接種(インフルエンザ・新型コロナ・肺炎球菌)
高齢者の定期予防接種について
高齢の方や基礎疾患をお持ちの方が罹患すると重症化しやすい感染症に対し、費用の一部を公費負担で接種することができる、定期予防接種を実施しています。
実施期間中、村の住民で定期予防接種の対象になる方へ、予診票(接種券)が郵送されます。
予防接種を受けるか受けないかは、本人の希望にもとづきます。予防接種の効果やワクチンの副反応などをよく確認し、接種を希望される場合は、協力医療機関で接種を受けてください。
予防接種を受けるときの注意
- 次のような場合は定期予防接種対象外となり、接種費用の全額が自己負担になります。
- 接種を受けた日が、定期予防接種の実施期間外である。
- 定期予防接種の対象年齢外の日に接種を受けた。または、使用した予診票の期限が切れていた。
- 村から転出した後、村の予診票を使って接種を受けた。
- 村の予診票を使わずに接種を受けた。
- その他、定期予防接種の条件を満たさずに接種を受けた場合。
- 発熱など、当日の体調がすぐれない時は無理をせず、体調が良いときに接種をしてください。
- 予診票の質問事項は、正確に記入してください。
- 接種後に重い副反応が現れた場合は、早めに医師の診察を受けてください。
インフルエンザ予防接種
令和6年度の対象のみなさんに、通知と予診票を送付しました。
対象者に該当するのに予診票が届かないという方は、医療保険係(電話:0265-98-0470)までお電話ください。
実施期間:令和6年10月21日~令和6年12月27日
自己負担額:1,700円 ※予診票に「個人負担金免除」と印字された方は無料
対象者:
- 65歳以上の方
- 60歳以上65歳未満の方で、心臓・腎臓・呼吸器の機能障がい(1級の身体障がい者手帳の交付を受けている)またはヒト免疫不全ウィルスによる免疫機能障がいをお持ちの方
※実施期間中に対象年齢になる方は、誕生日以降に接種を受けてください。
接種を希望する方は、必要に応じて協力医療機関に予約の上、予防接種を受けてください。
新型コロナウイルス予防接種
新型コロナウイルスの予防接種は令和6年度より、予防接種法に基づくB類疾病の定期予防接種として行います。(インフルエンザなどと同じく、接種費用の一部を自己負担していただきます)
令和6年度の対象のみなさんへ、10月末までに到着するよう、通知と予診票を送付します。
対象者に該当するのに予診票が届かないという方は、医療保険係(電話:0265-98-0470)までお電話ください。
実施期間:令和6年10月21日~令和7年3月31日
自己負担額:3,500円 ※予診票に「個人負担金免除」と印字された方は無料
対象者:
- 65歳以上の方
- 60歳以上65歳未満の方で、心臓・腎臓・呼吸器の機能障がい(1級の身体障がい者手帳の交付を受けている)またはヒト免疫不全ウィルスによる免疫機能障がいをお持ちの方
※実施期間中に対象年齢になる方は、誕生日以降に接種を受けてください。
接種を希望する方は、必要に応じて協力医療機関に予約の上、予防接種を受けてください。(役場コールセンターでの予約受付はありません。)
肺炎球菌ワクチン予防接種
令和6年度の対象のみなさんに、誕生月が近づいた方から通知と予診票を送付しています。
実施期間は、令和6年4月1日~令和7年3月31日です。
令和6年度の対象者は、以下のとおりです。ただし、過去に23価肺炎球菌ワクチンを接種したことがある方は対象外です。
- 令和6年度中に、65歳になる方
- 令和6年4月1日以降の接種日において、60歳以上65歳未満の方で、心臓・腎臓・呼吸器の機能障がい(1級の身体障がい者手帳の交付を受けている)またはヒト免疫不全ウィルスによる免疫機能障がいをお持ちの方
接種を希望する方は、協力医療機関に予約の上、予防接種を受けてください。