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東海地震強化地域

記事ID:0001128 更新日:2013年8月1日更新 印刷ページ表示

東海地震に関する「警戒宣言」が発令されたらどうしたらいいの?

南箕輪村は、国から「東海地震に関する地震対策強化地域」に指定されています。
そのため、「警戒宣言」が発令されると、

バス・タクシー・鉄道

運行中止になります。

緊急輸送路(国道153号、中央自動車道)

一般の車両の通行が制限されます。

医療機関・小売店

医療機関は原則外来診療を中止、小売店も原則営業中止になります。

ただし、建物崩壊の恐れがないと事業主が判断した場合は営業継続が可能です。

保育園・小中学校

  • 登校前の場合は、登校しない。
  • 登下校中の場合は、学校と自宅どちらか近い方へ急いで戻る。
  • 授業中の場合は、学校の指示で自宅へ戻る。

という生活上の規制がかかります。

警戒宣言が出たとき各家庭でしておくことは

いつ地震がおきても対処できるように

まず

長そで、長ズボンで動きやすい服装に身支度をしましょう。

それから

転倒する家具のない部屋を作り、できるだけそこで過ごしましょう。

できない場合は、家具の転倒防止、ガラスの飛散防止(ガラスに粘着テープを貼る)をしましょう。

つぎに

非常持ち出し品を確認し、そろえておきます。

そして

できるだけ水をためておきましょう。

最後に

家族で、地震が起きたら誰が何をするのか決めておきます。

避難所も確認しておきましょう。

地震が起きるまでは普通の生活ができます。

火を使った調理もできますが、火のそばは離れないようにしましょう。

警戒宣言が出てから実際に地震が起きるまで、どのくらいの時間がかかるのか予想できません。

数日かかることもありますから、普段から非常食はそろえておきましょう。

実際に地震が起こったら

大規模地震が起きると、警察も、消防署も、役場も被害を受けます。

まずは自分で、家族で、そして隣近所、地域で、被害を最小限に抑えるよう協力しあいましょう。