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第3次南箕輪村地産地消促進計画
第3次南箕輪村地産地消促進計画の策定
南箕輪村では、地産地消を具体的に促進させていく「第3次南箕輪村地産地消促進計画」を策定しました。
「地産地消」とは、地域で生産された農畜産物を地域で消費することを意味し、消費者にとって生産者の顔が見え、新鮮・高栄養価・安全・安心な農畜産物が供給されるというメリットがあり、生産者にとっても流通コスト低減や多品目少量生産でも対応できるなどのメリットがあります。
南箕輪村では、平成23年4月に南箕輪村地産地消促進計画を策定し、地域農業の振興に貢献するよう地産地消の推進に努め、学校給食への地場農産物利用率の増加、大芝高原味工房直売所のリニューアルなど、地産地消の推進を図っています。
地産地消計画での取り組みや、社会情勢等の状況を踏まえ、南箕輪村では地場農産物の安定供給と地域内流通強化により、農畜産物を通して、生産者と消費者を結びつける地産地消を具体的に促進させていく「南箕輪村地産地消促進計画」を策定し、関係機関や地域社会と一体となり、地産地消をさらに進めていきます。
計画の位置づけ
この計画は、南箕輪村における地産地消に関する施策の総合的かつ計画的な促進を図るための基本的事項を定めるものであり、「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律」(6次産業化・地産地消法)に基づく基本方針ならびに、南箕輪村第5次総合計画、および南箕輪村創生総合戦略の行動計画として位置づけられます。
また、「南箕輪村農業振興地域整備計画」、「農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想」、「南箕輪村第3次食育推進計画」等の各個別計画と整合し、一体的な推進を図るものです。