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平成26年度まっくん「田んぼ」体験隊活動報告
まっくん「田んぼ」体験隊活動報告
平成26年5月から10月にかけて、まっくん「田んぼ」体験隊が開催されました。
全5回のプログラムで、田植えから稲刈り、収穫祭まで行いました。最新の農業機械を体験するだけでなく、一昔前に使っていた設備や食、生活文化について学びながらお米を育てました。農家の方が体験講習をした後、大芝高原味工房のおいしい加工食品や、農家料理を食べながら、上伊那農業高等学校生徒に学習発表会を聞き、イベント終了後には大芝の湯に入って疲れを癒やしました。
また、5回すべてに参加した家族には収穫祭終了後に、収穫した25kgのお米がプレゼントされました。
大変ご好評だった探検隊ですが、参加者から「ぜひ次年度も開催してほしい」との声が多かったので、来年度も開催します。
平成27年度まっくん「田んぼ」体験隊について
平成27年度まっくん「田んぼ」体験隊では、上伊那農業高等学校環境班に本格的に運営に参加していただき、上農高校生徒による「田んぼ、米に関する学習発表」を実施します。
企画の募集要項が決定次第、広報紙、メール配信、各種メディア発信を通じて参加者を募集しますので、楽しみにお待ちください。
第1回 田植え体験(2014年5月25日)
手作業の田植えと機械作業による田植えを体験しました。
第2回 草取り、水生生物調査(2014年6月28日)
田んぼの中に入って、草取りと水生生物調査を体験しました。
第3回 かかし作り体験(8月3日)
農作業で使う資材や、お家にある服などを使ってオリジナルのかかし作りを体験しました。
第4回 稲刈り体験(2014年9月28日)
鎌を使った手狩りとコンバインによる収穫を体験しました。イナゴを捕まえて、イナゴのつくだ煮にも挑戦してみました。
第5回 稲刈り体験(2014年10月26日)
収穫したお米を使って収穫祭をしました。釜戸で炊いたお米で五平もち作り、ポテトサラダ、こんにゃく玉、みそ汁をみんなで作って食べました。すべてのプログラムが終了した後、倉庫で写真と映像のムービーを見て、最後に参加者には25kgの新米がプレゼントされました。
新鮮な農産物、自分で作った農産物、自分で作った料理はやっぱりおいしい!