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南信地域町村交通災害共済に加入しませんか
南信地域町村交通災害共済の加入受付を随時行っています
いつ遭遇するかもしれない交通事故に対して、南信三郡の町村による互助制度によって、安い掛金(共済期間1年で掛金1人200円)で見舞金をお支払いしようというのが「南信地域町村交通災害共済」です。
役場総務課では、南信地域町村交通災害共済の加入受付を随時行っています。
各ご家庭に郵送された加入申込書をお持ちのうえ、下記の要領により役場総務課窓口へお申し込みください。
受付場所・時間 |
役場1階 総務課窓口 8時30分~17時15分(土、日、祝日除く)
※毎年11月は、加入一斉推進期間として上記の他に以下の窓口でも受付を行っています。 〇村内の金融機関(平日の9時00分~15時00分) ・八十二銀行 南箕輪支店 ・アルプス中央信用金庫 南箕輪支店 ・アルプス中央信用金庫 信大前支店 ・上伊那農業協同組合 南箕輪支所 〇役場住民環境課窓口(11月中の月曜日17時15分~19時00分)※月曜日祝日の場合は火曜日 〇役場住民環境課窓口(11月中の第2・第4日曜日9時00分~13時00分) |
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持ち物 |
・加入申込書 ・加入者分の掛金 |
掛金 |
・11月~1月までの申込:1人200円 ・2月~10月までの申込:1人20円×加入月数 |
申込書記入方法 |
加入される方の加入希望欄に「○」をし、掛金合計欄に加入人数と合計金額を記入してください。ただし、小学生以下の方は公費負担となり無料となるため、その分は加入人数と合計金額から除いて記載してください。小学生以下の方の申込書の掛金の欄は、予め黒塗りとなっており、公費負担掛金無料化対象者のスタンプが押してあります。 |
その他 |
区を通じての加入申し込み、掛金の集金は行っていません。直接役場総務課窓口へお申し込みください。 |
加入できる方は
南箕輪村にお住まいの方または自宅を離れて進学されている学生の方(南箕輪村に住民票がなくても可)です。
掛金・見舞金の内容は?
見舞金の種別 | 支払要件 | 金額 | 説明 |
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死亡見舞金 | 事故日から1年以内に死亡。 | 2,000,000円 | 傷害見舞金を受領している場合は、その差額。 |
傷害見舞金 |
入院が2日以上。 |
・入院またはギブス固定期間 |
同一共済期間内に2回以上の交通事故により見舞金を請求しようとするときは、通算して20万円が限度。 |
後遺障害見舞金 | 身体障害者1・2級または医師が植物症と診断したとき。 | 400,000円 | 傷害見舞金の受領の有無に関係なく支払う。 |
身体障害者3級となったとき。 | 300,000円 | ||
付加見舞金 | 警察の人身事故証明の正本 | 600円 | 付加見舞金は、他の見舞金の受領の有無に関係なく支払う。 診断書の実費には、複数の診断書の正本と、その領収書の正本が提出されたときは、その領収額の合計額の支払いを含む。 |
診断書の正本 | 1,500円 | ||
診断書の正本と、診断書料領収書の正本(レシートは不可) | 実費 |
- この表の見舞金の額のうち、死亡見舞金・傷害見舞金・後遺障害見舞金は、交通事故証明が人身事故の扱いであるもの、または、同証明が物件扱いであり、かつ、救急車の出動証明または保険会社が証明した人身事故証明書入手不能理由書が添付されているものに限ります。
- 警察の交通事故証明がない場合、あるいは、物件証明のみで救急車の出動証明または保険会社が証明した人身事故証明書入手不能理由書がない場合は所属町村長の事故証明とし、見舞金は正規の見舞金の算出方法により算出された額の半額となります。
- 付加見舞金の支払要件の欄は、見舞金請求に添付される書類を指します。
支払いの対象となる事故は?
日本国内の道路上で発生した自動車、自動二輪車、電車、バス等の車両による人身事故で、加入者が死亡、けが、後遺障害に認定されたときに、過失割合に関係なく見舞金をお支払いいたします。対車両の人身事故であれば、歩行者に対しても見舞金をお支払いします。また、自転車の単独事故も対象になります。(歩行者の単独事故は対象外)
(飲酒、無免許、スピード違反等、故意または重過失による事故、作業中、道路外、自然災害による事故などは対象になりません。)
けがの場合は、事故から1年以内の通院が3日以上または入院が2日以上からが見舞金の支払い対象になります。
事故に遭われたら
万一事故にあわれたら、総務課窓口までご相談ください。見舞金の請求手続きについて説明します。
また、その際に事故の概要について報告していただきます。
見舞金の請求方法
見舞金の請求には以下の書類を提出してください。
1.南信地域町村交通災害共済見舞金請求書 [PDFファイル/224KB]
・振込先の口座等を記入。
2.交通事故証明書(正本またはコピー)
・「交通事故証明書」の取得は、「交通事故証明書申請用紙」(村駐在所・伊那警察署等で取得可能)に必要事項を記入し、郵便局の窓口へ600円を添えて申請してください。後日郵送で届きます。
・「交通事故証明書」はコピーでの提出でも構いませんが、正本を提出していただいた場合は、証明書取得手数料として600円を上乗せしてお支払いします。
3.南信地域町村交通災害共済 診断書 [PDFファイル/143KB]
・診断書は入院または通院をした医療機関ごとに取得してください。
・入院及び通院した日数や日付けが分かるものであれば、上記の様式でなくても構いません。
・診断書はコピーでの提出でも構いませんが、正本を提出していただいた場合は、診断書取得手数料として1500円上乗せしてお支払いします。
・診断書の正本及び領収書(レシートは不可)を併せて提出していただいた場合は、診断書取得にかかった費用を実費でお支払いします。
4.その他
・救急出動証明書の正本(消防署で取得可能)
「交通事故証明書」の事故種別欄が物件事故の場合は、見舞金が減額されてしまいますが、救急出動証明書の正本の提出があった場合は、見舞金は減額されません。
※ただし、「交通事故証明書」が正本であることが条件となります。
・保険会社が証明した人身事故証明書入手不能理由書(自身の保険会社に依頼)
「交通事故証明書」の事故種別欄が物件事故であり、「救急出動証明書」の正本が取得できない場合は、保険会社が証明した「人身事故証明書入手不能理由書」を提出してください。その場合は、見舞金は全額支払われます。
※ただし、交通事故証明書が正本であることが条件となります。
・交通事故確認申請書兼交通事故証明書 [PDFファイル/90KB]
「交通事故証明書」が取得できない場合に提出してください。ただし、その場合は、見舞金が減額されます。
※「目撃者または確認者」が不明もしくわ居ない場合は空欄としてください。
請求期限は、交通事故発生の日から起算して13か月です。(後遺障害は24か月以内)怪我が完治していなくても事故発生の日から1年経過した時点で診断書をもらって書類を提出してください。
関連サイト
https://nankousai.jp/(南信地域町村交通災害共済事務組合公式ウェブサイト)