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登山や山菜採りの際にはクマとの遭遇に気を付けましょう

記事ID:0024978 更新日:2024年4月22日更新 印刷ページ表示

クマとの遭遇に注意しましょう

春は、クマが冬眠から目覚め、食べ物を探して山中を動き回ります。

登山や山菜採り等で山林へ立ち入る際にはご注意ください。

 

クマと遭遇しないよう下記のことに注意してください。

朝夕の行動は避ける
朝夕はクマが活発に活動します。この時間帯に山中に入ることは避けましょう。
周囲の確認をする
山菜はクマの好物です。山菜のある場所には、クマもいる可能性があります。
特に渓流沿いは水の音で、クマも人もお互いの気配を感じず接近してしまうことがありますので注意が必要です。
クマのいる場所に近づかない
山中はクマの生息地で、どこにいてもおかしくありません。クマの足跡や糞などを見つけたら、それ以上近づかずに引き返しましょう。
笛、ラジオ、鈴の携帯を
クマは聴覚や嗅覚が人より優れています。人の気配を感じたクマは自ら避けてくれます。笛、ラジオ、クマ鈴など大きな音の出る物を携行しましょう。
子グマを見たら立ち去る
子グマの近くには必ず母グマがいます。母グマは子グマを守るために、人へ攻撃することがあります。子グマを見かけたら、そのままそっと立ち去りましょう。
犬は連れて行かない
人の気配を感じたクマは、身を隠して人をやり過ごそうとしますが、一緒にいる犬に吠えられるなどして、人へ攻撃をする場合があります。犬を連れて山中へ入るのはやめましょう。
不意の遭遇に備えて
注意をしていてもクマと遭遇してしまった場合、ヘルメットを着用していると頭部の被害を軽減できます。