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キャリア票育授業

記事ID:0008048 更新日:2016年7月12日更新 印刷ページ表示

キャリア票育
7月8日伊那弥生ヶ丘高校において「キャリア票育」授業が行われ、郷土愛プロジェクトからファシリテーターとして参加してきました。
(※票育とは、NPO法人僕らの一歩が日本を変える。が行う課題の発見と課題へのアクションをセットで学び、主体性を育むことのできる中立で新しい政治教育で、未来を担う人材を育むことを目的としています。)

この授業は東京の女子大学生のキャリア教育サークルmanma(外部サイト)と若者と政治に新しい出会いを届けるNPO法人僕らの一歩が日本を変える。(外部サイト)が弥生ヶ丘高校の3年生を対象に企画・運営しました。

自分たちの住んでいる地域の次世代の担い手として、地域とどのように関わっていくかイメージやビジョンを持つこと、その一つの指標として、大人になったら伊那に帰ってきたいと考える生徒が増えることを目指して行われました。
3人のヒーロー(大学生)が登場し、自分ならどう上伊那の人口減少等の課題を解決していくかプレゼンを行いました。ディスカッション
生徒たちは誰の意見を良いと思ったか、自分ならどう社会参画するかその後ディスカッションを行いました。
これは模擬投票を兼ねていて、選挙への興味・関心を高めるしかけとなっていました。
生徒の輪に入って話を聞いてみると、進学は東京希望者が多く、「その後はその時に考えたい」という声が多かったです。
今回の授業が種となり、違う土地に行ったとき地元の魅力について考えてくれるような気がしました。