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7月19日、20日と南箕輪小学校4年生のクラスで(公財)上伊那産業振興会主催、京セラ岡谷工場協力のもと環境出前授業が行われました。
この授業は子どもたちの環境意識の向上と地域人材の育成のために南箕輪村では4年前から実施されています。
前半は京セラ岡谷工場のお兄さんが地球温暖化について解説。
二酸化炭素を排出しないエネルギーとして太陽電池があることを紹介しました。
その後は各班で太陽電池を用いた実験です。
光を近付けるとプロペラの回り方はどうなるか?電池の隠し方によって変化が起こるか?
みんなで予想を立てて、実験スタートです。
「あれ~、予想と違う結果になった!」
「なんでだろう??」
講師の先生から説明があり、
「そーなんだぁ!」と納得する子どもたち。
後半は外でソーラーカーのおもちゃを動かしました。
社会で働く大人、企業の仕事を身近に感じてもらい、
社会問題に興味を持ってもらうとてもいい授業でした。