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先輩社会人と語る会in南中

記事ID:0008761 更新日:2016年12月8日更新 印刷ページ表示

12月6日(火)南箕輪中学校の1年生を対象に社会で働く社会人のお話を聞く座談会を実施しました。

生徒は事前に職業適性検査を実施し、その結果を踏まえて自分の適性や興味のある分野を3つ希望し、聴講しました。
(正進社 「よのなか科ワークシート 職業体験編 自分の適性を知ろう」を活用しました。)

今回の特徴として、事前に講師の先生の職種を提示してしまうと「知っている、イメージしやすい職種に希望が集中するのでは?」という懸念があったのであえてカテゴリーのみの情報で希望を募った点です。

また、これからのキャリア教育のねらいでもある、「なりたい職業を目指すだけでなく、自分はどんなことが好きなのか、どんな時に幸せを感じるかなどキャリアアンカーを理解したうえで将来を考える」ことができるようになると幅を広げることができるので、未知なる職業との出会いはいいきっかけになったのではないでしょうか。

希望調査表

集計表を見ても、なかなか興味深い結果になっているなぁと感じます。
(ちなみに平成25年に実施された内閣府による小中学生の将来就きたい職業調査の上位は、
スポーツ選手、幼稚園、保育園の先生、看護師、介護福祉士です。)

三回目のセッションは少し時間を長く取り、自己発見シートを記入するとともに講師の先生とともに振り返りをしました。
生徒の皆さんシートにびっしりと感想や、印象に残ったことを書いてくれていました。
視野が広がったという感想をいただき、嬉しかったです。

なお、講師の先生方からは
・専門用語を使ってしまったり、普段のことを伝えたつもりが難しすぎたようで仕事のことを伝えるのがとても難しかった。
・将来どうなっていきたいかまだ見えてない子どもたちに何をどう伝えれば良かったのか終わってみて反省した。
・一方通行ではなく、体験型にするとより理解できるかも。

といった感想をいただきました。
さすがみなさんその道のプロ!次回はもっと良いものにするにはどうすればいいか真剣に考えてくださいました。
ご協力いただいた先輩社会人の皆さま、ありがとうございました!

美容師製造業接客業研究者スポーツチーム新聞記者アナウンサー弁護士クリエイター銀行員講師の先生方

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