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クラフト体験授業

記事ID:0008781 更新日:2016年12月19日更新 印刷ページ表示

12月14日南小放課後児童クラブ高学年にて、国立信州高遠青少年自然の家によるクラフト体験出前事業が行われました。

今回子どもたちは青少年自然の家の宇留賀さん、加藤さん指導のもと「しおり」を手作りしました。

しおり作りしおり作り

色々な形に切り取られた色紙を台紙に貼り、絵や文字を書いて、ラミネートします。
パンチで穴を開け、リボンを通して完成です!

クリスマスが近いので、クリスマスをテーマにデザインする子、猫が好きだから猫をたくさん貼った子、
お母さん、お父さんに感謝のメッセージを書いてプレゼントにする子、一人ひとりの個性がきらりと光る作品がたくさんできました。

しおり しおり

どさくさにまぎれて私も一枚作成させていただきました(画像右)が、実際に作ってみると、なかなかアイディアが浮かばない。。。
手が進まない。。。
先日「褒めることが効果的」と言うことを学ばせて頂きましたが、自分には思いつかない配置だったり、構成を目の当たりにし、本当に素敵だなぁ~とお世辞抜き、褒めると言うより心から尊敬し、声をかけさせてもらいました。

(私は小学校の頃から図画工作が苦手で、自分のアイディアの乏しさに切なくなるほどでした。なんとかごまかしながら作った作品を、はぁ~とため息をつきながら持っていたら、クラスの男の子に「いいねー!」と言ってもらえたことがとても嬉しかったことを思い出しました。同じ体験でも言葉の一つで変わりますよね。)

子どもたちもとても楽しかったようで、上限の枚数を超えて作りたい!という声が続出でした。

今回も「できた!」「楽しい!」自分が作ったものを喜んでもらえて「嬉しい!」という様々な感情がたくさんうまれる素敵な体験となりました。
今後も国立信州高遠青少年自然の家ではこういった事業を進めていくそうです。
地域の方々が教育に携わってくださるのが本当に嬉しいです。これからも楽しみです!