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ラベルデザインプロジェクト南箕輪村×上伊那農業高校

記事ID:0008362 更新日:2016年9月9日更新 印刷ページ表示

株式会社産直新聞社様と、南箕輪村地域おこし協力隊が業務を進めていく中で、地元の高校生の力を借りて地域振興ができないか?との話が出てこの取り組みがスタートしました。
本日はキックオフと言うことで、参加していただく上伊那農業高校2年A組の生徒の皆様に概要説明が行われました。

内山さん柳澤さん

まずは地域おこし協力隊の内山さんから自己紹介と、大芝高原、味工房の説明です。
その後、産直新聞社柳澤さんからラベルがあると商品の売れ方にどのような差が出るか、マーケティングとは何かを講義していただきました。

ラベル

同じ商品でも、印象が全然違います!

高校生がデザインするのは味工房で販売する農産物等です。
次回は農家さんたちからどのような思いで製品を作ったか高校生がヒヤリングをします。
今月中にはラベルが完成する予定です。

内山さんが「味工房に行ったことはありますか?何を食べましたか?」と質問すると、
行ったことがある生徒はクラスの半分以下。食べたものはジェラートとおしることのことでした。
「ジェラートと無料で配るおしるこ等が印象に残るという現状です・・・」と内山さん。
高校生の力をお借りして、味工房の商品をもっと盛り上げていきたいですとアツい想いを語ってくださりました。

授業の最後には私の自己紹介タイムも設けていただきました。

ラベルだけでなく、人生もデザインする時代です!
この取組が皆さんのキャリアにプラスになりますように。

まだまだイメージがわかないと生徒さんは話していましたが、高校生の柔軟な発想で素敵なデザインが生まれることでしょう。
乞うご期待です!