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キャリア教育推進コーディネーター日記「南中中体連南信大会壮行会」

記事ID:0009582 更新日:2017年6月27日更新 印刷ページ表示

  6月23日金曜日、南箕輪中学校では中体連南信大会・陸上県大会の壮行会が行われました。

ステージ

 ステージに上がったのは、中体連上伊那郡大会を勝ち抜いた部活の選手たちです。

 各部の部長による挨拶では、「仲間と共に最後まであきらめず戦ってきます」「マナー・礼儀も大切にしてきたことを生かしたい」などと力強い言葉が述べられました。

 代表生徒による激励の言葉の後は、全校生徒から送られるエール。前に立つ応援リーダーのたくましい掛け声のあと、生徒も先生も一つになって応援歌・校歌が歌われました。ステージに立つ人、エールを送る人、どちらも真剣で、熱気に包まれる体育館に居ると「青春」を感じました。

全校

 戸谷校長先生のお話では星野富弘さんの詩が紹介されました。

幸せという

花があるとすれば

その花の

蕾(つぼみ)のような ものだろうか  

辛いという 字がある

もう少しで幸せに

なれそうな字である

 戸谷校長先生は「辛いと思ったら、自分でもう一本の線を書き足してください」と言葉を添えていました。ステージに上っている選手たちだけではなく、惜しくも郡大会で敗退した選手たち、引退した3年生たちにも心に響く言葉だったのではないでしょうか。

幕   横断幕

 また、先生に聞いたところ、全校生徒の前に立って声を張り上げていた生徒たちは、美術部と科学技術部の生徒であるとのこと!!選手の入退場は吹奏楽部の演奏が盛り上げていました。あらゆる生徒が活躍する場があり、南中の素晴らしい伝統・特色を発見できてうれしく思いました。

書

 いつも見入ってしまう国語科・大木島先生の書。上伊那郡大会前には「感謝」という言葉が書かれ、廊下に掲示してありましたが、この日、「繋」「気迫」という言葉が新たに掲げられていました。思いを“つなげ”!南中生!