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キャリア教育推進コーディネーター日記「中学校職場体験お礼状書き」

記事ID:0009438 更新日:2017年5月29日更新 印刷ページ表示

5月26日、南中2年生は職場体験の事後学習の一つとして、各学級でお礼状を書きました。

コーディネーターは、教室にいる生徒の皆さんの姿を見たのは初めてでしたが、元気よくあいさつをしてもらい嬉しく思いました。



生徒の皆さんは、先生の説明を聞いてから、見本を参考にして丁寧にお礼状を書きすすめていました。

お礼状の中に書かれていた感想をいくつか紹介します。

・「最初は地道な仕事だと思いましたが、続けることはとても大変でした。あきらめない力を学校生活でつけていきたいと思いました。」

・「利用者の方に、ただ正しいことを伝えるのではなく、言葉を選んで優しく教える姿が勉強になりました。」

・「将来の夢が一つ増えました。」

・「世界に送られる部品を南箕輪で作っているとはすごいと思いました。」

・「関わる人が笑顔で接してくれ、地域に愛されている会社なのだと思いました。」

など、「働くこと」に触れ自分の将来を考えるきっかけとなったり、南箕輪や上伊那という地域について考える機会となったようです。


素敵な感想をたくさん読ませてもらい、若いうちから様々な体験を通して社会を知ることの大切さを改めて感じました。

また、失礼のないようにお礼状を書こうとする一生懸命な姿から、2日間の職場体験でお世話になった方々に対する南中生の感謝の気持ちを感じました。職場体験では、各企業や事業所の方、利用者の方などとの出会いだけではなく、今まで知らなかった自分との出会いもあったことでしょう。そんな職場体験での「出会い」を、今後も大切にしてもらえればと思います。



これからも家庭・学校・地域に支えられる子どもたちが、元気にたくましく育ちますように!