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キャリア教育推進コーディネーター日記「就活で考える、少し先の未来」

記事ID:0010282 更新日:2017年12月25日更新 印刷ページ表示

《子どもの就活に向け、保護者が子どもにできること》

12月16日土曜日、いなっせ(伊那市)で開催された保護者向け就活セミナー(南箕輪村主催)に参加してきました!

セミナー資料

今の時代の就活がどんなものか分からなければ、保護者の方々もお子さんに役立つアドバイスや声かけができません。

 “親の言葉は、親が思っている以上に、子どもにとっては重い”といいます。

だとしたら、どんな情報を保護者が知り、どんな声かけをすればいいのか?

子育て経験のない私としても、たいへん学びのある時間となりました!

都会にたくさんの企業があるように、上伊那にもたくさんの企業があります。都会の暮らしの良さがあるように、上伊那の暮らしの良さもあります。
 「なにもない」「情報が少ない」「分からない」というイメージだけで、都会の方が良いと決めつけてしまってはいませんか?
また、仕事内容だけでなく、住む場所や子育てする環境、働き方など、少し先の未来まで考えることも大切です。上伊那に必ず帰ってきてほしいということではなく、上伊那での暮らしや仕事の情報もきちんと知った上で、自分の生き方を考え、自分で就職活動先を決めてほしいと感じました。学生たちが選択肢を広げ、自分らしく前に進んでいけることを願います。

また、「保護者の言葉は、親子がどんな関係かによって、アドバイスにも苦言にも騒音にもなり得る」というお話もありました。普段から子どもの声を聴く、親子の対話が大切なのだと学びました!


★ 情報は、誰かから与えられるものではなく、つかみにいくもの!! ★

講師を務めてくださった福盛二郎さんが、保護者から学生に伝えてほしいとおっしゃっていた言葉です。私自身、胆に銘じたい言葉だと思いました。

就活情報誌


上伊那の就活に関するイベントは、まだまだ続いていきます。

次は12月29日の上伊那シゴトフェス。上伊那のたくさんの企業が集まり、堅苦しくない自由な雰囲気で学生との交流を楽しみます。私コーディネーターが話したり、村プレゼンツのコーナーもあります!専門学校生の方・大学生の方・卒業して3年程度の方・保護者の方、ぜひお気軽にお越しください!詳しくはKamiinaLife ホームページをご覧ください。(外部サイト)

チラシ表

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