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村内では「キャリア教育」とうたっていませんが、キャリアに繋がる取り組みが色々なところで行われています。
公民館では毎年すくすく玉手箱(入園前の子育て学級)を開催しています。
家庭ではなかなかできない季節の行事を中心に、さまざまな体験を通してお子さんの成長を図り、親子間・親同士の交流を行うものです。
6月14日は畑にサツマイモと落花生を植えました。
子どもたちは楽しそうに、土を掘り、苗や落花生を植え、水をあげていました。
私は結婚後知らない土地で一日中誰とも会話をしない日が続き、社会から孤立しているようで焦燥感に駆られることがありました。
そんな時、公民館講座に参加して知り合いができ、自分の住んでいる地域に繋がりが生まれ、安心できたことがあります。
子どもが生まれた時も同様のことがありました。
子育て中のお母さんたちが繋がり、子どももお母さんも笑顔になれる時間は確実にキャリア形成にプラスになっているなぁと感じます。
秋にはお芋を収穫し、焼き芋をするそうです。大きなお芋に育ちますように!