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中学生職場体験

記事ID:0008016 更新日:2016年7月8日更新 印刷ページ表示

7月5日、6日と南箕輪中学校の2年生が村内の企業、事業所を中心に職場体験を行いました。
役場には図書館と、総務課に体験に来てくれたので、少しキャリアについてお話をさせていただきました。
図書館チーム
「働くってどんなイメージ?何で働くのかな?」と聞いてみると、「世の中の役に立つため」「生活のため」「お金を稼ぐため」「自分の生きがい」といった声が上がりました。

2020年になくなると言われている仕事の話をしたら、とても驚いていましたが、「どんな仕事は残っていくと思いますか?」という問いかけに、思い思いの考えを教えてくれました。大人もどんな仕事だろうね、と話をしましたが、印象に残ったのは「お産を見てくれる人」です。陣痛がひどくて辛い中、ロボットに「頑張れ」と言われても、頑張れるかな・・・と想像してしまいました。

図書館チームはしおりを作成し、本を借りに来た利用者さんとコミュニケーションをとりました。
しおりしおり

総務課チームはケーブルテレビの特番を制作しました。
番組制作
ともにアイディア、企画力、度胸、すべてに長けていてもう一緒に働いて行けそうな雰囲気でした。

日本の高度経済成長が終わり、終身雇用が崩れ、働き方が変わってきていますが、大人が伝えたいことはそんな将来を悲観するということではなく、「楽しい人生が待っているよ」ということだと思います。
将来のことを考えよう!とは言ったものの、「今を楽しむ」ことが一番大事な気がして最後にお伝えさせていただきました。
「今を楽しく」するために、大人も頑張りたいと思います!