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10月27日南箕輪中学校は参観日でした。
私が通っていた中学校は参観日と言えば、(うろ覚えですが)1年に1回1時間だけを保護者に公開するものでしたが、南箕輪中学校は年に5回授業参観が行われます。働く親御さんたちにとっても回数が多ければそれだけ我が子の学校の様子を見にける機会が増えるので、ありがたいですね。
この日は通常の授業の公開プラス午後は総合学習「わかたけタイム」の発表会がありました。
1年生は地域の人とふれあい、活動する「ふれあい講座」を、
2年生は職場体験の報告を、
3年生は「私たちの南箕輪」をテーマに発表しました。
私は2年生の職場体験発表を見学させていただきました。
昨年までは各クラスごとで発表を行っていたそうですが、今年から学年での発表になりました。
そのため、約50の班がそれぞれどこに行き、何を体験し、感じてきたかオリジナルな形で発表しました。
劇や、漫才、中にはギターの弾き語りで替え歌を披露する生徒もいました。
将来社会に出た時に人前で自分の思いや考えをプレゼンする機会がたくさんあります。
そういったトレーニングに繋がるので、全体発表はとてもいいなと思いました。
しかし、各々の時間が5分程度と少し短く、職場体験から感じたものを語るには少々時間が足りなかったかな?と感じました。
どの班の生徒も「たくさんのことを学びました。この学びをこれからの生活に活かしていきたい。」と言っていました。
職場体験を一過性のイベントで終わらせることなく、将来へ繋がるヒントにしてもらえればと思います。