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9月30日、10月1日と南箕輪中学校で若竹祭が行われました。
学習発表、ミニ運動会、音楽祭等大変盛りだくさんの2日間でした。
意見発表会では生徒の意見を聞いて、大変心が打たれました。
たびたびいろいろな経験をすることがキャリアに繋がると言っていますが、発表してくださった生徒の皆さん、自身の体験、経験から学んだことを心のこもった分かりやすい言葉で話していました。私も発表からたくさんのことを気づかせていただき、学ばせていただきました。
個人個人経験することは違ってきますが、このように人の話を聞いて、想像してみること、相手の思いを理解することで世の中は良くなっていくと思います。
私は南中の文化祭は初めて拝見しましたが、昔からこの取組が続いているとのことで、大変素晴らしいなと思いました!
各教室では生徒の皆さんの作品や、意見文、学習の成果が展示してありました。
2年生の教室には職場体験新聞がずらり。
一人一人のをじっくり読みたかったのですが、内容が濃いゆえに時間が足りませんでした。
3年生は村の仕事を調べる学習を通して、感じたこと、提言をまとめていました。
今の中学生は私が想像していたよりもはるかにしっかりしていて、大変役に立つ意見やアイディアがたくさんありました。
子どもたちと一緒に地域で協働して村づくりを進めていくことが、キャリア教育にも、地域活性化にもつながると改めて感じた2日間でした。