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夢新聞ワークショップ

記事ID:0009040 更新日:2017年2月23日更新 印刷ページ表示

2月21日(火)南箕輪中学校1年生を対象に夢新聞ワークショップが行われました。

今回の講師は夢新聞の活動を全国で行う一般社団法人ドリームペーパーコミュニケーションズの皆さまです。

(1組:米澤晋也さん 2組:小島亜矢子さん 3組:山本和弘さん 4組:柳沢昭さん 5組:浜武之さん) 

夢新聞とは、自分の夢が叶い、自分の活躍を伝える未来に出される新聞のことで、生徒たちは未来の日付で全て完了形で記事を書きます。今回の目的は夢新聞作成作業を通して、夢を叶えるために大切なことを学ぶことにあります。

いくつかルールを決め、講師の先生の説明の後クラス全員が時間内に作成完了することをミッションにスタートしました。
アクティブラーニングの手法を用いて進められているため、協力し合う姿がすぐに見られました。

1組2組3組4組5組


作成中途中、夢の内容を教室中見させていただきましたが、前回の語る会の影響があるのかな!?具体的な会社名が出てきていたり、職業調べの時よりもさらに生き生きと自分ごととして一人ひとりが新聞を書いていました。

制限時間終了後、ミッションを達成できたクラスは残念ながらありませんでした。
講師の先生から「どうしてミッションを達成できなかったか話し合ってみよう」と指示があり、生徒は時間を振り返り「こうしたら良かった」と意見交換をしていました。

「失敗から学ぶことの方が多い。夢は一人で叶えられるものではなく、周りの人に助けられて叶うもの。自分の夢を叶えたかったらまず周りの人を応援しよう。」とお話がありました。

まとめは班ごとで一人ひとりの夢新聞の見出しの発表でした。「おめでとう!!」と拍手が起こり、とてもいい雰囲気でした。
まだ実現していない未来のできごとを「できちゃった」と脳が錯覚をおこし、自信につながるそうです。

1年生は来月いよいよ職場体験先が決定します!