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家庭で行うキャリア教育の基礎づくり「褒めたらどうなる?―効果的な褒め方ー」

記事ID:0008694 更新日:2016年11月22日更新 印刷ページ表示

11月20日(日)講演会を実施しました。

今回このテーマの講演会を実施するに至った経緯は、「夏休みのチビッ子探検隊」「木工教室」等の事業を通して子どもたちの「できた!嬉しい!楽しい!」という感情に出会ったのがきっかけです。
生活の場である家に帰って、今日一日の出来事を話した時に、家族の方にそのような思いに共感してもらえるとどんどん自尊心、自己肯定感を伸ばすことができるのではないかと考えました。
実際私も子どもを育てていますが、頭では分かっているけれど、実践できているかと言うと・・・?

と言うことで、ペアレントトレーニングに取り組む坪井裕子先生(株式会社LITALICO)をお迎えし、「褒めたらどうなる?―効果的な褒め方―」を学びました。

講演会坪井先生

「褒めることが大切、子どもは褒めて伸ばす」最近良く聞く言葉で、書籍もたくさん出ています。
しかし、実際に先生のお話を聞き、ワークをしてみると「あぁ、この場面でも褒めることができるのか」と気づくことがたくさんありました。
参加者の方からも、

「なかなか褒めるところが見つからないと思っていたので、見つけ方を教えていただけてとても良かったです。ぜひ実施していきたいと思います」
「自発的にやることは将来仕事をしていくうえで非常に大切なことだと思います。子どもはもちろんですが、大人も褒められると嬉しくなります。自己肯定感を持つように、これから褒めるところをできるだけ見つけていきたいと思います。」

といったような感想をいただきました。

キャリア教育と言っても、多方面からのアプローチが必要となってきます。
ご家庭でのヒントになっていたら嬉しいです。

坪井先生、マネージャーの古川さんありがとうございました!